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2023年7月16日(日)

声聞かない政治ただす

三重・四日市・津 山添参院議員演説

すやま氏らも

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(写真)声援に応える(右から)山本氏、山添氏、すやま氏、秦和美東員町議予定候補=15日、三重県四日市市

 日本共産党の山添拓参院議員は党創立101周年の15日、三重県四日市市(北勢地区委員会主催)と津市(中部地区委員会主催)を演説会で駆け巡り、総選挙での東海比例予定候補2議席と小選挙区予定候補の必勝を訴えました。津市ではサックスの演奏や山添氏への質問コーナーも。「山」「添」「拓」と書かれた箱の「添」から山添氏が飛び出すと、会場は大いに盛り上がりました。

 通常国会で多くの悪法を成立させるなど「声を聞かない政治」の根底には「二つのゆがみがある」と切り出した山添氏。辺野古新基地建設推進や核兵器禁止条約に参加しないことなどは「みんなアメリカに首根っこをつかまれているからだ」と指摘しました。

 山添氏は、物価高騰が深刻にもかかわらず消費税を減税しないことやマイナンバーカードを強引に進めるなどの国の姿勢を挙げ、「大企業や財界中心の政治のゆがみが深刻だ」とし「政治の大改革が求められている」と力を込めました。

 101年間、支配層からの妨害に負けずにたたかい、社会・政治を前進させてきた「共産党は元祖改革の党だ」と山添氏。「総選挙で力を出し合って新しい政治を切り開こう」と呼びかけました。

 すやま初美衆院東海比例予定候補は「男性も女性も多様な性を持つ人も自分らしく力を発揮できる社会をつくるためにがんばりたい」と話しました。

 山本りか衆院三重2区予定候補は「利権にまみれた自公、維新、国民の政治は許されない。共産党躍進のために2区で走り回ります」と支持を求めました。

 吉田紋華県議があいさつしました。


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