2023年7月7日(金)
総選挙躍進へ
暮らし・平和託せる党
大阪 近畿比例4予定候補が訴え
![]() (写真)聴衆の大きな拍手と声援に応える(左から)清水、たつみ、穀田、こむら、堀川、宮本の各氏=6日、大阪市・天王寺ミオ前 |
日本共産党の衆院近畿比例予定候補そろい踏み宣伝が6日、大阪市・天王寺ミオ前であり、ユーチューブで同時配信されました。たつみコータロー(46)=元参院議員、堀川あきこ(36)=京都2区重複、清水ただし(55)=前衆院議員、こむら潤(47)=兵庫8区重複の4予定候補が「近畿は一つ。比例を軸に党躍進を」と訴えました。今期で勇退する穀田恵二衆院議員・国対委員長、大阪5区単独で勝利をめざす宮本たけし衆院議員も駆け付けました。
8千件の生活相談を受けてきた、たつみ氏は「非正規雇用が全体の4割になったのは政治が労働者派遣法を改悪してきたことに原因がある。格差と貧困は自己責任ではない」、堀川氏は民青で学生の苦しい実態を聞いてきた活動経験を語り「青年と一緒に声を上げ、一緒に未来を切り開きたい」と訴えました。
コロナ禍で苦しむ中小事業者支援に汗を流してきた清水氏は「不況を打開し、暮らしを守るためには賃上げと消費税減税こそ必要。大企業から献金を受けず、はっきりものが言える共産党が伸びてこそ実現できる」、3人の子育て中の、こむら氏は高すぎる学費の問題を語り「経済的な理由で子どもが進路や夢を諦めない社会をつくろう」と話しました。
穀田氏は「日本共産党の最大の特徴は平和の訴え。アメリカ言いなりの大軍拡に真っ向から反対していることだ」と訴え。宮本氏は「私も全力を尽くして『比例は共産党』の大波をつくりたい」と力を込めました。









