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2023年7月3日(月)

筋金入りの平和の党を

北九州 田村貴昭衆院議員、躍進へ「力貸して」

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(写真)街頭で国政報告をする田村氏(右)=1日、北九州市小倉北区

 日本共産党の田村貴昭衆院議員(衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補)は1日、北九州市小倉北区と小倉南区の3カ所で街頭での国政報告会をし、来たる総選挙での党躍進に向けた支援を訴えました。

 田村氏は、通常国会で悪法を次々に強行した岸田政権と、自民・公明・維新・国民民主の4党連合を批判。軍拡財源法などの問題を語り、「次の総選挙で筋金入りの平和の党、日本共産党が伸びなければ大軍拡を止めることができない」と強調しました。党がすべての比例ブロックでの議席獲得、議席増を目指していると紹介。「九州・沖縄比例ブロックで2議席を必ず実現するため全力を尽くす。力を貸してほしい」と述べ、「しんぶん赤旗」購読や公式LINE登録を呼びかけました。

 小倉北区で演説を聞いた女性(77)は、敵基地攻撃能力保有や自衛隊基地強靱(きょうじん)化の話に「小倉駐屯地のそばには大学もあり、反撃されれば学生、若い人たちも標的にされるということです」と怒りをにじませました。

 小倉南区での訴えに駆け付けた元医療従事者の女性(46)は、マイナンバーカード押し付けに医療現場は大混乱になっていると話し、「もう自民党の時代じゃない。以前の職場の同僚にも話をして、総選挙に向けて今から動いていきたい」と意気込みました。


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