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2023年6月30日(金)

日曜版7月2日号

復活した自民党への“献金あっせん”

最高裁の原発事故免罪 人脈を暴く

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 自民党への献金を業界各社に割り振る“献金あっせん”が復活していた―。編集部が入手したゼネコン業界の内部文書で明らかになりました。献金実績は10年間で20億円超、その間に会員企業93社が約27兆円の国発注工事を受注。献金効果は1万倍超に上ります。「財界のもうけ最優先」の政治の裏にある利権政治の実態を追いました。

 岸田政権の原発回帰に免罪符を与えた昨年6月の最高裁判決。その背景に最高裁、国、東京電力、巨大法律事務所の癒着があったことを調査報道で明らかにしたフリージャーナリスト、後藤秀典さんに聞きました。

 在日韓国人を両親に持つ作家の深沢潮さん。日本と朝鮮半島の近現代を描いた新作長編に込めた思いは―。

 日本の政治を「もとから変える」日本共産党の躍進を―。第8回中央委員会総会での志位和夫委員長の報告のポイントは…。日本共産党の衆院比例予定候補が全11ブロックで出そろいました。

 全国保険医団体連合会の調査では、マイナ保険証をめぐるトラブルが医療機関の65%で発生。自治体からも保険証廃止反対の声が上がっています。

 「アートなにちよう」は、この夏の注目の展覧会を紹介します。

 新型コロナウイルスの感染が拡大するもとで、後遺症のリスクも高まっています。いま必要な対策は―。

 「ひと」は俳優の橋本マナミさん。


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