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2023年6月24日(土)

悪政と対決 共産党

京都 倉林・穀田・井上氏訴え

街頭国会報告

写真

(写真)訴える(前列左から)倉林、穀田、井上の各氏=22日、京都市

 日本共産党の倉林明子副委員長・参院議員、穀田恵二国対委員長・衆院議員、井上哲士参院議員は22日夕、京都市下京区の四条烏丸(しじょうからすま)交差点で、国会閉会(21日)を受けた緊急国会報告街頭演説を行いました。

 倉林氏は、「改定マイナンバー法」の強行を批判し、「資格があるのに窓口10割負担や、別人のひも付けで命を脅かす危険もある。健康保険証を廃止できるような状況ではない」と強調。「来たるべき総選挙で日本共産党を伸ばすことが、国民の声をまっすぐ届け、野党共闘を前に進める力になる」と訴えました。

 穀田氏は、自民、公明に加え、「改悪入管法」や「4党LGBT法」での維新、国民の悪らつさを告発。「自民、公明政権と対決し、対案を提示する党、アメリカ言いなり、財界中心の政治の根本にメスを入れられるのが日本共産党だ」と総選挙での支援を呼びかけました。

 井上氏は、5年で43兆円もの大軍拡・大増税路線を批判し、「軍事費への税金投入を優先し、少子化対策の財源を示すことすらできない。平和も暮らしも壊す大増税ストップを」と述べました。


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