2023年6月23日(金)
総選挙での共産党躍進へ
保険証廃止を絶対に止める
宮本たけし氏 大阪
 （写真）街頭宣伝で訴える宮本氏＝21日、大阪市淀川区 |
日本共産党の宮本たけし衆院議員・大阪５区予定候補は、通常国会が閉会した２１日夕、大阪市淀川区の新大阪駅近くで、後援会の人たちと一緒に宣伝を行い、国会報告しました。
宮本氏は、岸田自公政権と維新・国民が今国会で強行した数々の悪法に審判を下すべきだと力説。５年で４３兆円もの軍事費増のための軍拡財源法を批判し、「政治家は戦争の準備をするのでなく、対話の外交をやるのが当たり前」と強調。「戦争させないという願いは、戦争反対を命がけで貫いてきた日本共産党に託してください」と訴えました。また、個人情報の流出などトラブルが絶えないマイナカードの強要を批判し、「諸外国の経験に学んで、従来の保険証の廃止はやめさせ、個人情報を守り抜くためにも今後も全力で頑張りたい」と決意を述べました。
宮本氏の訴えを生で聞くのは初めてという男性（５５）は、最後まで訴えを聞き「共産党を応援しています」と語り、仕事帰りの女性（３７）は「国がマイナカードを、国民にとって悪い方に利用することもあるなら怖い」と話しました。
