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2023年6月22日(木)

仙台市議選告示まで1カ月

暮らし・生業守る7議席

岸田政権への審判も

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(写真)(後列左から)花木、ふるくぼ、高村、吉田、(前列左から)すげの、高見、かながみ、の7予定候補

 政令市の仙台市議選の告示(7月21日)まで1カ月と迫りました。日本共産党は、五つの区で現有6議席を必ず確保し、前回失った青葉区の1議席を回復し、7議席を目指します。

 選挙戦は、定数55に現職51人、新人22人、元職3人の計76人が立候補を予定し、各区とも3~5人オーバーの多数激戦。維新の会や参政党などが多くの候補者を立て、主要政党が議席を争う一大政治戦となります。

 6人の党市議団は、市民とともに市民の願いをかなえる論戦と建設的な提案で市政を前に進めてきました。中学校から始まった35人以下学級を小学校に拡大させ、子どもの医療費助成の所得制限をなくし、国保料の子どもの均等割を減免させ、宮城交通の学生フリーパスの来年度中の実現など多くの実績を重ねてきました。

 学校給食費の無償化や子どもの医療費18歳まで完全無料、国保料の子どもの均等割ゼロなど市民生活を守る市政実現を公約に掲げ、村井県政が進める4病院の移転・再編や県営住宅の廃止、女川原発再稼働をストップしようと呼びかけています。

 党は暮らしを支える財源も示し、物価高騰、公共料金・燃料代の値上げから暮らしと生業(なりわい)を守る政策を掲げています。

 党と後援会は、通常国会で大軍拡、マイナンバーなど悪法を次つぎ強行した岸田政権に日本共産党の前進で厳しい審判を下そうと、宣伝、対話・支持拡大を本格化させています。

〈日本共産党の予定候補者〉

 青葉区(定数15)すげの直子(51)=現=、花木則彰(63)=元=、宮城野区(定数10)高見のり子(66)=現=、若林区(定数7)吉田ごう(41)=新=、太白区(定数12)高村直也(39)=現=、かながみ達之(54)=新=、泉区(定数11)ふるくぼ和子(55)=現=


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