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2023年6月18日(日)

人を大切にする政治

東北いっせい宣伝 仙台で高橋議員

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(写真)街頭から訴える(左から)高橋議員、ふなやま由美県議予定候補、中島県委員長=17日、仙台市

 日本共産党の東北ブロックがいっせい宣伝に取り組む中、高橋千鶴子衆院議員は17日、仙台市の中央通り商店街の街頭に立ち、最終盤の国会情勢を報告しました。

 高橋議員は、軍拡財源法や原発推進法、マイナンバー法など岸田政権の悪法強行を批判したうえで、今国会で人権の問題が大きく問われたと指摘しました。

 多くの市民が国会を囲んで大きな反対運動となった「改悪入管法」を強行採決し、2年前に超党派で一致した「LGBT理解増進法案」を自民党が別物に変え、維新と国民民主党が差別を助長する「4党LGBT法」に変えて通したことに大きな怒りの声があがったと強調しました。

 「今まで声をあげられなかった多くの人が声をあげ、共産党や野党と力を合わせたことは次に生きる」と指摘し、「一人ひとりを大切にする政治を目指す、共産党を大きくしてください」と訴えました。

 中島康博党県委員長は、告示まで1カ月に迫った仙台市議選と秋の県議選に触れ、「国政でも、県政でも、市政でも日本共産党は、平和と国民の権利を守るために全力を尽くします」と訴えました。

 演説を聞いた仙台市青葉区の女性は、「福祉や教育のお金を軍拡につぎ込むって本当に腹立たしい」と話し、通りがかりに足を止めた女性は「共産党は他の政党とは違い、筋が通っている」と語りました。


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