2023年6月14日(水)
廃止提案は当然
委員長手当で塩川氏
衆院議運理
衆院議院運営委員会の理事会で13日、自民党が、衆参の常任・特別委員長らに国会開会中1日あたり6000円支給されている委員長手当を廃止する歳費法改正案を提案し、各党が持ち帰りました。
理事会で日本共産党の塩川鉄也議員は、「委員長手当は国会役員を特別扱いする特権的な制度であり、日本共産党は廃止を一貫して求めてきた」と指摘。「廃止は当然だ」と表明しました。
その上で、塩川氏は、自民党の高木毅国対委員長が「国民にいろいろと負担をかけるということもあるので、われわれも改革をするべきだ」と発言していることについて、国会役員の特権廃止を「国民に増税や負担を押しつける口実として持ち出すのは許されない」と表明しました。








