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2023年6月13日(火)

福島でいわき・双葉赤旗まつり

辰巳氏が報告・トーク

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(写真)辰巳氏(左)の話に聞き入る参加者=11日、福島県いわき市

 福島県いわき市で11日、秋の県議選や総選挙で日本共産党を大きくしようと「いわき・双葉赤旗まつり」が開催されました。雨のため会場の変更がありましたが、約300人が集い、日本共産党の辰巳孝太郎元参院議員の報告とトーク企画などに聞き入りました。

 メイン会場には、マスク姿ながらも「元気だったかい」と笑顔で交歓する参加者が次つぎ入場。県議選いわき市選挙区(定数10)の宮川えみ子、吉田英策両県議、広野町の畑中ひろ子町議が、ぜひ勝ち抜きたいと決意を述べました。

 辰巳氏は大阪での維新政治に言及。自民党の「行革」を維新がさらに進め、府職員がこの30年ほどで約1万6000人から約8000人へと半減したと話すと、会場から驚きの声が上がりました。

 保健所が次々に削られ、人口約270万人の大阪市で保健所はたった一つだけと紹介。「維新は国会で野党の格好をしているが、野党ではない。自民党が言えないことを言う別動隊だ。共産党を伸ばすことが国民切り捨ての政治にストップをかけることになる」と述べました。

 同氏とのトーク企画に参加した、くまがい智いわき・双葉地区委員長(衆院福島4区予定候補)は「共産党の県議2議席を守り抜き、野党共闘を前進させ、自公や維新の悪政を大本からただしていこう」と訴えました。


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