2023年6月11日(日)
衆院比例議席奪還へ全力
電気代値上げ撤回を
北海道 はたやま予定候補
![]() (写真)訴える、はたやま氏(中央)ら=10日、札幌市厚別区 |
日本共産党の、はたやま和也衆院北海道比例予定候補は10日、キャラバン宣伝を札幌市厚別区で繰り広げました。
「日本共産党を伸ばして、戦争させない・くらしに希望を」と呼びかけた集いと、5カ所での街頭宣伝に回りました。橋本美香区委員長が同行しました。
集いでは、国会で「悪政4党連合」が強行する法案に参加者から「こんな時代になると思わなかった」「年金は減らされ、年寄りは早く死ねと言わんばかり」「マイナンバーは使うつもりがないから封書を開けてもいない」といった意見が次々に上がりました。
幼い頃から「共産党は怖い」と植え付けられ、選挙時に反共ビラが配られ、報道が共産党は悪く報じるが維新は本質を伝えず持ち上げる―などと怒りが相次ぎました。
はたやま氏は、大学入学時に親から「共産党には近づくな」と言われて育ったことや、入党した経緯を紹介。日本共産党がレッドパージを乗り越えてきた歴史や、「宣伝や対話で共産党の本当の姿を地道に伝えてきた活動が党を支えてきた」と述べ、アメリカ・財界いいなりにならない唯一の政党を大きく、と訴えました。
宣伝では、電気代高騰に伴い党道委員会が取り組んでいる「電気料金値上げの撤回と電気・ガスの激変緩和措置の継続を求める」署名を呼びかけました。









