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2023年6月8日(木)

「当事者の声を聞け」

衆院委理事懇 塩川氏が主張

あす質疑・採決

写真

(写真)塩川鉄也議員

 衆院内閣委員会は7日の理事懇談会で、LGBTQ(性的少数者)への理解増進法案について、9日に質疑と採決を行うことを決めました。2021年の超党派議連で合意したものを日本共産党と立憲民主党、社民党が提出した案と、与党が議連合意を後退させた案、与党案をベースにした維新・国民両党案の3案が対象。理事懇で自民は、9日中の採決を提案し、立民、維新が同意しました。

 日本共産党の塩川鉄也議員は、質疑でLGBTQ当事者の声を聞くよう要求し、超党派議連合意に基づき一本化するよう努力すべきだと強調し、9日の採決ではなく、審議と各党協議を継続させるよう主張しました。


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