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2023年5月28日(日)

前進足掛かりつくった

党兵庫県後援会総会 山下副委員長が講演

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(写真)後援会総会で講演する山下副委員長=27日、神戸市長田区

 日本共産党の兵庫県後援会は27日、神戸市で総会を開きました。小村潤国政委員長、庄本悦子県議団長、森本真神戸市議団長が登壇。山下芳生党副委員長・参院議員が講演しました。後援会長は引き続き森原健一氏が選出されました。

 山下氏は、今回の統一地方選は、総選挙以来の野党共闘攻撃、ロシアによるウクライナ侵略や除名問題を利用した反共キャンペーンなど大逆流の中で、党と後援会が大奮闘し、次の前進への足掛かりをつくった選挙だったと力説しました。

 兵庫でも、県議選で議席が後退したものの得票率で参院比例比1・6倍に伸ばし、神戸市議選で現有9議席を守り抜いたことは大きな意義があると、選挙区ごとの得票率も示して激励しました。

 また、党員や「しんぶん赤旗」読者拡大など「130%の党づくり」を進めながら、候補者擁立など次の総選挙に備えようと提起しました。

 討論では、参加者らが太子町議選での空白克服や神戸市議選での「折り入って作戦」の経験などを交流しました。


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