しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年5月28日(日)

悪法阻止 力合わせ

京都 倉林・穀田議員が国政報告

写真

(写真)街頭演説で手を振る(左から)穀田、成宮真理子府議、倉林、大河原の各氏=27日、京都市・四条烏丸交差点

 日本共産党の倉林明子副委員長・参院議員と穀田恵二国対委員長・衆院議員は27日、京都市・四条烏丸交差点で緊急の街頭国政報告会を行いました。「悪法を次々と提案する自民・公明・維新・国民の『悪政連合』を阻止、総選挙で共産党を躍進させ、軍拡より命・暮らしの政治実現を」と訴え、大勢の聴衆や通行人から拍手や声援が寄せられました。

 倉林氏は「岸田政権が軍事費2倍化に踏み込んだのは、政府がアメリカの要求をのんだことが出発点だと、軍拡財源法案などの議論ではっきりした」と報告。「健康保険法改悪などで国民に広く負担を押し付け、一方で大企業・財界が社会保険料を負担しなくていいよう非正規雇用拡大や消費税増税を進めてきた」と指摘しました。

 穀田氏は「岸田政権の『敵基地攻撃能力の保有』論は歴代自民党政府が憲法違反だとしてきたこと。ここを根本から変えようとすることに罪深さがある」と訴えました。

 大河原壽貴弁護士も訴え、「人権侵害を呼ぶ今の入管法をさらに改悪する政府案を廃案させ、共産党を含む野党案実現へ力を合わせよう」と話しました。


pageup