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2023年5月28日(日)

「広島の心」を国政に届ける

鳥取 大平衆院中国比例予定候補が訴え

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(写真)訴える大平氏(左)=27日、鳥取市

 岸田政権を解散に追い込み、憲法違反の大軍拡に審判を下す総選挙にしようと、日本共産党の大平喜信衆院中国ブロック比例予定候補は26、27の両日、鳥取県の鳥取、倉吉両市で街頭宣伝を行い、3カ所の集いに参加しました。

 27日正午はJR鳥取駅北口前で街頭演説し、「岸田政権の大軍拡・大増税に反対を」とのべ、物価高、電気代値上げで暮らしが大変なときに、暮らしを応援するのが政治の仕事だと指摘。岸田政権は大軍拡のために年金、医療、震災復興、暮らし応援の予算を削り、国民負担増と大増税に道を開こうとしているとして、悪政推進の自民、公明、維新、国民の4党にも審判を下そうと呼びかけました。

 広島の主要7カ国首脳会議(G7サミット)の「広島ビジョン」は、被爆者や市民が願う核兵器の廃絶に背を向け、核兵器使用容認の「核抑止力」論を正当化する、許しがたいものだったと強調。「広島の心を国政に届けるために再び私を国会に送り出してほしい」と訴えました。

 集いは、26日に党支部が三朝町と鳥取市湖山町で、27日に党東・中部地区委員会が鳥取市で開きました。


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