2023年5月27日(土)
電気料金 上げるな
全道一斉アクション はたやま予定候補訴え
 （写真）訴える、はたやま予定候補（右から２人目）＝26日、札幌市 |
日本共産党北海道委員会は２６日朝、札幌市の地下鉄駅前で、はたやま和也衆院比例予定候補を先頭に「電気料金値上げ反対宣伝」を繰り広げました。
北電によるさらなる値上げが予定されていることを踏まえ、党道委が、この日から３日間の「電気料金値上げ反対！ 全道いっせいアクション」を呼びかけたものです。
「電気料金値上げＳＴＯＰ」「＃原発と石炭火力やめて」のボードを掲げてアピールしていると、通勤途中の人が次々に、はたやま氏の元へ駆け寄り、激励していきました。
はたやま氏は、電気料金の値上げで暮らしも商売も農業も打撃を受けると、北電本社と道経産省に要請したことを報告。北電が道民の節電努力に責任を転嫁していることや、値下げのために原発を動かすことが必要と繰り返し強弁しているとし「動かせる見込みもないまま原発にカネを費やし、全国一高い電気料金として道民がツケを払わされている」と告発しました。
その上で、「世界では気候危機の下、石炭火力を止めようという動きが広がってきている。北海道でも原発頼み、石炭火力頼みをやめて、新しいエネルギー構造に切り替えていくために力を合わせましょう」と呼びかけました。
