2023年5月22日(月)
共産党、悪法阻止へ訴え
軍拡でなく暮らしに 北海道
 （写真）スタンディング宣伝する参加者＝20日、北海道函館市 |
北海道函館市の日本共産党函館地区委員会は２０日、観光客や高校生、買い物の市民が行き交う本町交差点で街頭宣伝を行いました。
市戸ゆたか、富山悦子両市議、三国武治委員長、本間勝美副委員長が訴えました。
市戸市議は、「昨日（１９日）の国会で軍拡財源法案が、自民・公明の賛成で強行採決されました。憲法９条を投げ捨てて、アメリカと一緒に戦争する国づくりを許さないために力を合わせましょう。特に５年間で４３兆円の大軍拡は、アメリカ、中国に次ぐ軍事大国になることです。そのために福祉・教育予算の削減、医療費に回すべきお金の流用など、国民生活が大変な状況なのにさらに大変な暮らしになります。軍事費にお金を使うのではなく、暮らしにお金を使う政治に変えましょう」と訴えました。
大軍拡・大増税反対署名に６人がサイン。車からの声援や、手を振って激励する市民の姿がありました。
