2023年5月21日(日)
全国党いっせい宣伝
子の教育に税金使え
福岡
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全国いっせい宣伝の呼びかけにこたえ、日本共産党福岡県委員会は20日、福岡市のJR博多駅前で内田裕県委員長を先頭に街頭宣伝をしました。
県委員会の役員・勤務員13人が、県内の自衛隊基地司令部の地下化や、報復攻撃の危険などを紹介。「平和憲法を踏みにじる大軍拡ノーの声をあげよう」と語り、軍拡財源法案などの廃案を訴えました。
大軍拡・大増税に反対する請願署名には、駅の利用客らが次々署名。「私たちの納めた税金。誰かを傷つける武器ではなく、子どもの教育、未来のために使ってほしい」「共産党の鋭い国会質問に期待します」との声が寄せられました。
訴えに足を止めた女性(23)は、「『国を強くする』というのは戦争に進む一歩手前なのでは。ミサイルで相手を恐れさせるやり方ではなく、平和外交が一番です」と共感しました。
福岡県内では、2日間で約300支部が参加して80カ所以上での宣伝を行います。