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2023年5月21日(日)

全国党いっせい宣伝

核兵器禁止の先頭に

北海道

写真

(写真)訴える紙議員(中央)と畠山氏(その右)ら=20日、札幌市

 日本共産党北海道委員会は20日、札幌駅前で紙智子参院議員、畠山和也元衆院議員を先頭に街頭宣伝を行いました。勤務員らが配布したビラが、次つぎと受け取られていきました。

 紙氏は、G7広島サミットで、岸田首相が、アメリカやイギリスなどの核保有国と核抑止を強化する姿勢を示したと批判。「核抑止力論から抜け出し、核兵器禁止の先頭に立つべきだ」と強調しました。国会で憲法違反ともいえる悪法が次つぎと十分な審議もなく強行されている事態に、「危険な戦争する国づくりを許さないたたかいとともに、憲法を生かした日本をつくるために力を尽くします」と訴えました。

 畠山氏は、暮らしや地域の経済を無視して、軍事一辺倒の岸田政権を批判し、「声をあげれば社会・政治は動かしていくことができます。解散に追い込み、政治を変えるために、一緒に力を合わせましょう」と呼びかけました。


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