2023年5月5日(金)
憲法が生きる社会に
埼玉 塩川・伊藤氏ら訴え
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日本共産党の塩川鉄也衆院議員、伊藤岳参院議員は憲法記念日の3日、埼玉県川口、さいたま両市で山﨑淳(すなお)県議や市議らとともに、大軍拡ストップと憲法が生きる社会の実現を訴えました。
伊藤氏は、岸田政権が狙う大軍拡をはじめ、国会では入管法改悪案やマイナンバー法等改定案など、憲法とは相いれない悪法が審議されているとして「憲法に基づいて、基本的人権と平和が守られる日本をつくろう」と呼びかけました。
塩川氏は、「共産党は党をつくって101年、日本の侵略戦争に断固反対を貫いたからこそ、今の戦争準備の政治に正面から対決できる。国民と力をあわせて暮らし破壊の大軍拡にストップをかけ、憲法9条が生きる政治の実現のために全力を尽くします」と訴えました。
川口市で訴えを聞いた男性(78)は「憲法を変えたら、ずるずるとアメリカと一緒に戦争するようになってしまうと思う。はっきり反対と言ってくれる共産党に頑張ってほしい」と話しました。