2023年5月4日(木)
憲法記念日 各地で宣伝・集会
危険な動き止める
北海道で紙氏
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日本共産党北海道委員会は憲法記念日の3日、紙智子参院議員を先頭に、畠山和也元衆院議員、長屋いずみ市議と札幌市北区の麻生駅前で街頭演説を行いました。
「日本共産党」の赤い腕章を着けた党員らが、「憲法にYES 軍拡にNO 平和外交今こそ」と書かれたビラや「しんぶん赤旗」の見本紙を配ると、通行人が次々と受け取りました。
紙氏は、連休明けの国会でさまざまな悪法が出される重大な局面を迎えると指摘。「岸田政権の大軍拡は、憲法9条に反するだけでなく、憲法が保障した平和、人権、民主主義をないがしろにする。危険な動きに歯止めをかけるために力を尽くす」と力強く訴えました。
畠山氏は、侵略戦争の教訓から平和と自由、民主主義が憲法に盛り込まれたと強調し、「憲法の価値を生かした政治に切り替えるために党も力を合わせる」と表明しました。
憲法署名にサインした74歳の女性は「岸田政権は改憲を急いでいるようで恐ろしい。9条を守って」と話しました。