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2023年4月22日(土)

暮らし守る7議席必ず

大阪・吹田で大門氏

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(写真)市議選で7人全員勝利を訴える大門前参院議員(右)、塩見市議候補(左)=21日、大阪府吹田市

 日本共産党の大門実紀史前参院議員は大激戦の大阪府吹田市議選で、日本共産党の現有7議席を必ずと応援に駆け付け、3カ所で塩見みゆき、ますだ洋平、玉井みき子=以上現=の各候補とともに訴えました。府議選で議席を守り抜いた石川多枝氏が司会しました。

 市議選は定数36に45人が立候補。維新が倍加へ10人、有力新人も多いなか、党候補複数落選の危険がある激戦となっています。

 マックスバリュ前で大門氏は、物価高騰から暮らしを守るために消費税減税、インボイス中止、高齢者の負担増ストップを訴えるとともに、福祉を充実してこそ経済はよくなると強調。「カジノにお金を使うくらいなら福祉に。国は認可したがカジノノーの声を示そう」と呼びかけ、「岸田自公政権の大軍拡、戦争の道ストップのためにも勝ち抜かせてください」と訴えました。

 塩見候補は、暮らしを守る防波堤として奮闘してきた実績と政策を紹介。「誰もが安心して暮らせる福祉の街、市民が主人公の吹田へ、7人全員勝利と市長選では上垣ゆうこ候補を市長に」と訴えました。


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