2023年4月22日(土)
大軍拡ノー 声託して
衆院和歌山1区補選 くにしげ候補奮闘
![]() (写真)訴える、くにしげ候補=20日、JR和歌山駅前 |
衆院和歌山1区補選は23日、投票日を迎えます。日本共産党の、くにしげ秀明候補(62)=新=は「和歌山から大軍拡ノーの声を」と訴え、奮闘しています。同選挙には、くにしげ候補のほか、自民党、日本維新の会、48党(旧N党)から立候補しています。
くにしげ候補は、岸田政権が進める敵基地攻撃能力や大軍拡を「憲法を踏みにじり、専守防衛を投げ捨て、日本を戦争国家につくりかえようとするもの」と批判。日本維新の会が「非核三原則は昭和の価値観」(松井一郎前代表)と米国が日本に核兵器を置き共同で管理・運用する核武装を主張していることを示し、「戦争の準備をすれば戦争の危機が増えます。大軍拡の自民、核武装の維新の会に審判を」と呼びかけています。また、東南アジア諸国連合(ASEAN)が対話を重ね東南アジアを「分断と敵対」から「平和と協力」の地域へと変えたことを紹介。憲法9条を生かし東アジアに平和をつくる日本共産党の外交ビジョンを示し、「平和を願う一票を託してください」と訴えています。









