2023年4月21日(金)
後半戦最終盤 1票争う大激戦に
支部・後援会 全力で支持広げ
大激戦・大接戦のまま最終盤を迎えた23日投票の統一地方選後半戦の市区町村議選で、住民の暮らしを支える「宝の議席」を何としても守り、前進させようと全国の日本共産党と後援会は20日、宣伝、対話・支持拡大に全力をあげました。候補者を先頭に党幹部、国会議員らが街頭から支援を呼びかけました。東京の区議選をはじめ都市部を中心にかつてない多数激戦となるなど熾烈(しれつ)なたたかいです。党・後援会は首長の提案に何でも賛成の自公などの「オール与党」に、維新が加わった「悪政連合」と対決し、暮らしの切実な願いを住民とともに前に進めてきた党議員団の値打ちと政策を、草の根の対話と「声の宣伝」で伝えきり、党員・支持者の協力を広げに広げて全員勝利をかちとろうと奮闘しています。
電話コツコツ「もう二回り」
広島・尾道市議選
![]() (写真)電話かけに励む支部員ら=20日、広島県尾道市 |
広島県尾道市議選(定数28、立候補33人)で、日本共産党の支部は、尾道に合併前の因島市議3期、尾道市議5期、通算26年の大ベテランの現職の岡野長寿候補と、5期20年尾道市議を務め、期待に応え再登板した元職の魚谷さとる候補の2議席確保をめざし、奮闘しています。
同市栗原西の魚谷事務所で3月からコツコツと電話かけに励む、栗北支部の女性(75)は子どもの医療費助成の拡充や、国保料の引き下げなど党2議席の力で数々の要望を実現してきたことを紹介し、「住民の願いを届ける議席です」と力説。「そうですね。わかりました」との快諾を得ました。
美ノ郷支部の女性(78)は、つながりのある人に、敵基地攻撃能力の保有や憲法9条の改悪を狙う岸田自公政権を告発した手紙を出した後、電話で党への支持をお願いしています。御調支部の女性は、5人はみ出しで有力新人候補が出馬する大激戦だと切り出し「支持を二回り、三回り広げてほしい」との訴えに、前向きな声が返ってきました。









