2023年4月18日(火)
市議選勝利へ党幹部応援
基地「強靱化」を批判
京都府福知山・宇治・八幡で倉林氏
![]() (写真)第一声に駆け付けた倉林氏(左)と、塩見卯太郎市議(中央)から議席引き継ぎをめざす、かじわら候補=16日、京都府福知山市 |
日本共産党の倉林明子副委員長・参院議員は16日、いずれも多数激戦の京都府福知山市議選、宇治市議選、八幡市議選の第一声の応援に駆け回りました。
定数24に5人はみ出しの福知山市では、日本共産党の吉見すみお、きし百合子、中村はつよ、金沢えい子=以上現=、かじわら秀明=新=の全5候補と訴え。
倉林氏は、自民、公明などの「オール与党」が学校給食無償化などの請願に反対したことを指摘し、「党5議席を守り抜かせていただき、今度は高校卒業まで医療費無料に、学校給食の無償化を実現させよう」と強調。
さらに、敵基地攻撃による報復を想定した自衛隊基地の「強靱(きょうじん)化」を批判。同市の陸上自衛隊駐屯地は住宅地の真ん中にあるとし「福知山を戦場にするわけにいかない。『防衛力の強化』とは自衛隊の司令部は守るが、国民の命は守られないということ。平和守れの願いは党候補へ」と力を込めました。
同じく自衛隊駐屯地がある宇治市で、大河直幸、とくなが未来の両現職候補と、近くに長射程ミサイルの保管計画が進む八幡市で、いわおひろし、さわむら純子の両現職候補と訴え、「党候補への一票で戦争準備ノーの審判を」と述べました。









