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2023年4月16日(日)

維新政治転換 命守る

大阪・八尾 市長・市議候補訴え

 大阪府八尾市では、統一地方選後半戦(16日告示、23日投票)勝利に向けて、日本共産党の、おち妙子(70)、谷沢ちか子(74)、田中ゆうこ(50)=以上現=、内藤こういち(48)=元=、すおう賢一(52)=新=の5市議候補と、日本共産党などが参加する「公正・民主的な明るい革新八尾市政をすすめる会」から市長選に立候補する、まのくぼ民子氏(74)=無所属、新=が14日夕、そろって近鉄八尾駅前で宣伝し、支援を訴えました。

 辰巳孝太郎元参院議員、小松久元府議が応援に駆け付け、市長選勝利と市議選(定数26、2減)現有5議席確保で、維新市政を変え、カジノより命暮らしを守る市政を実現させようと呼びかけました。

 まのくぼ氏が「物価高対策実施、子育て世代応援のため全力で頑張ります」と決意を表明。各市議候補がそれぞれ「水、図書館、ゴミ収集、市直営の学童保育など公的サービスを守る」「高すぎる国民健康保険料の引き下げを」「皆さんの平和の願いを日本共産党へ」などと訴えました。

 各氏の訴えを聞いていた女性(57)は「府全体に維新独占が広がるのが怖い。自衛隊駐屯地のある八尾で平和への願いを託せるのは共産党しかない」と話していました。


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