住民福祉を増進させる

枚方で穀田氏

（写真）激励に応える（左から）穀田、みわ両氏＝１５日、大阪府枚方市

　日本共産党の穀田恵二国会対策委員長・衆院議員は１５日、市議選をたたかう大阪府枚方（ひらかた）市の日本共産党の広瀬ひとみ、つつみ幸子、松岡ちひろ＝以上現＝、みわ智之＝新＝の４人全員勝利をと、市内４カ所で各候補とともに訴えました。

　市議選は定数３２に４５人以上の立候補が予想され、大激戦です。

　穀田氏は、市民の声を聞かない維新市政と対決し、市民の声を届け、大型開発の一環としての市庁舎移転条例否決、削減された図書費の復活、「生活保護は権利」とするポスターを張らせたなどの党議員団の実績を強調。全員勝利で、保育所などの民営化、大型開発推進の維新市政から、住民福祉を増進させる本来の地方自治体を取り戻し、「カジノノー」の審判をと力を込めました。

　国政で維新は大軍拡を引っ張っているとし、党の平和のビジョンと外交を紹介。「全員勝利で平和都市宣言にふさわしいまちを取り戻そう」と訴えました。

　各候補は実績と、国保料・介護保険料引き下げ、子ども医療・給食費ゼロ、交通運賃助成などの政策を語り、「くらし、子育て応援の枚方市に」と支援を訴えました。