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2023年4月15日(土)

県都の市議選 大激戦の様相 宮崎

複数議席の党市議団へ

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(写真)街頭で訴える(右から)ほった、伊豆両予定候補と前屋敷恵美県議

 宮崎市議選(定数40)は、60人以上が立候補する多数激戦となる予想で、維新や参政党が初めて候補者を立てる見込みです。

 日本共産党は伊豆やすひさ(65)=元=、ほった孝一(74)=新=両予定候補が1議席増の2議席獲得をめざします。久保田早紀議員は勇退します。

 党市議団はこの間、「インボイス」制度の実施延期や国保税引き下げを求める市民の「請願」に賛成し、介護保険料や国保税の値上げといった、コロナ禍や物価高などで苦しい市民生活に追い打ちをかける議案には反対するなど、一貫して市民の立場で市政をしっかりチェックし、態度を表明してきました。

 党の市民アンケートにはこれまで530通を超える回答があり、85%の人が「生活が苦しくなった」と記しています。

 伊豆、ほった両氏は、岸田自公政権による大増税と物価高騰への無策を許さず、子どもの医療費・子どもの国保税・学校給食費の無料化など「子育て支援三つのゼロ」や補聴器購入への補助、乗り合いタクシーの実現とともに、県内の航空自衛隊新田原基地の司令部の地下化など大軍拡ノーの審判などを訴え、複数議席の党市議団をつくろうと奮闘しています。


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