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2023年4月15日(土)

県都の市議選 大激戦の様相 高知

7氏 粘り強く要求実現

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(写真)健闘を誓い合う(右から)さこ、ふじき、浜口、岡田、下本、島﨑、宮本の各氏

 高知市議選(定数34)で日本共産党は下本ふみお(71)、さこ哲郎(60)、浜口かず子(62)、島﨑やすおみ(40)=以上現=、ふじき真由美(61)、宮本なおき(52)、岡田はるか(35)=以上新=の7氏を立て、現有議席の確保をめざしています。

 選挙戦には党7予定候補の他、自民8人、公明6人、立民2人などに加え、維新から1人立候補し初議席を狙っています。多数乱立の予断を許さない激戦の様相です。支部の対話でも「もう頼まれている人がいるから、今回はごめんね」と言われるなど、1票獲得にしのぎを削る、支持の争奪戦となっています。

 党市議団は平和と暮らしを守り市民要求の実現に粘り強く奮闘。コロナや物価高騰対策で市に18回に上る緊急要望を行いました。

 市議団は「暮らし応援3つの安心」として▽介護保険料の引き下げ▽加齢性難聴補聴器の購入補助▽デマンド交通の拡充、「子育て3つのゼロ」▽学校給食の無償化▽子どもの医療費無料化の中学卒業までの拡充▽子どもの国保料(均等割)の免除―の実現を訴えています。

 党の支部と後援会は、「折り入って作戦」、対話・支持拡大、大量宣伝などに全力を挙げています。


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