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2023年4月15日(土)

県都の市議選 大激戦の様相 高松

1議席増で代表質問権

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(写真)(右から)岡田、藤沢、池野の各予定候補

 高松市議選(定数40)で日本共産党は、岡田まなみ(65)、藤沢やよい(60)=以上現=、池野もとあき(62)=新=の3氏が現有2議席から3議席への躍進に挑戦します。51人(現職27人、新人24人)の立候補が予想され、維新の会や参政党も議席獲得をめざす多数激戦の様相です。

 大西秀人市政は、自公を中心に、立民、国民など主だった政党が“オール与党”で支え、福祉や医療を切り捨ててきました。国保会計への繰り入れをなくし、国保料を5年間で10万円引き上げました。市民プールの存続を願う3万人を超える署名を提出しましたが、廃止を強行。コロナ禍の下で、塩江分院の無床化を推し進めるなど、市民に冷たい市政が16年間続いています。

 党市議団は市民と力を合わせ、子どもの医療費無料化年齢の高校卒業までの引き上げ、小中学校の各教室にエアコンの設置、トイレの洋式化を実現してきました。

 市議選では、▽学校給食費の無償化▽国保料・介護保険料の引き下げ▽加齢性難聴への補聴器購入補助―などの公約を訴えます。

 党3予定候補は「3議席になれば議会での代表質問が可能になり、市民の命と暮らしを守る確かな力になる」と全員勝利に全力を挙げています。


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