2023年4月15日(土)
県都の市議選 大激戦の様相 徳島
1票争い激戦 5氏全力
![]() (写真)(右から)ふなこし、わたなべ、ふるた、平岡、加戸の各氏 |
徳島市議選(定数30)で日本共産党は、ふるたみちよ(74)、ふなこし智子(66)、わたなべ亜由美(56)=以上現=と、勇退する見田治、加戸悟両市議の後を継ぎ、平岡やすひと(64)、加戸真実子(41)=以上新=の5氏が現有5議席確保を目指します。
維新が新人3人を擁立するなど、選挙戦は44人が立候補を予定しており、14人はみ出しの大激戦です。支持者を訪問すると「何人もから頼まれている」と言われたなど、1票を奪い合う激戦が展開されています。
市政は、地域住民の意見を無視した新町西再開発事業を推進し、民間の高層マンション、ホテル建設などに国から約22億円、市から約28億円の税金を使おうとしています。
党市議団は市民と力を合わせ、小中学校のエアコン設置、中学生までの医療費無料化などを実現。新町西再開発事業の中止を求め、国保料・介護保険料の値上げに反対してきました。市議選では、大型開発優先の市政か、市民の福祉や暮らしを守る市政かが問われます。
党市議団は、税金の無駄遣いをやめさせ▽子どもの医療費の高校卒業までの無料化▽学校給食費無償化▽国保の子どもの均等割廃止―などを公約し奮闘しています。









