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2023年4月15日(土)

県都の市議選 大激戦の様相 和歌山

5現職 子育て政策前へ

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(写真)(左から)森下、井本、南畑、中村、さかぐち、の5予定候補

 和歌山市議選は、定数38に8政党・無所属から、現職30人、新人12人程度の立候補が予想されています。大激戦の中、日本共産党の森下さち子(60)、南畑さち代(72)、中村あさと(44)、さかぐち多美子(47)、井本ゆういち(57)=いずれも現=の5予定候補が奮闘しています。

 和歌山市へのカジノ誘致のストップ、学校給食の無償化(今年度1年間)、18歳までの子ども医療費の無料化(8月から)、中学校での全員給食(2025~26年度予定)、太陽光条例の制定と三つのメガソーラー(巨大太陽光発電施設)計画のストップ、高齢者補聴器購入助成、小中学校の女子トイレに生理用品、小学校の給食調理室へのエアコン設置など、この4年間だけでも日本共産党市議団は数々の市民要求を実現。市民と日本共産党が力を合わせれば政治を前に動かせることを実証してきました。

 5予定候補は、▽中学校給食は8300食を1カ所のセンターで作るのではなく各学校で調理を▽市の費用で地域デマンドタクシーや地域バスの運行▽新水道ビジョンは市民合意で▽高すぎる国民健康保険料の引き下げ▽保育所・学童の待機児童解消―などを提案。「大軍拡を許さない共産党の全員勝利を」と訴えています。


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