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2023年4月15日(土)

県都の市議選 大激戦の様相 大津

暮らし守る5議席必ず

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(写真)(左から)小島、たてみち、柏木、杉浦、林の各予定候補

 大津市議選は定数38に50人前後が立候補するとみられ、市全域で1票を争う、かつてない大激戦になっています。日本共産党は、杉浦とも子(62)、たてみち秀彦(66)、林まり(63)、小島よしお(77)、柏木けい子(59)各予定候補=すべて現=が現有5議席の確保に全力を挙げています。

 他党が発表している予定候補者は自民19人(うち推薦16)、公明5人、立民4人(すべて推薦)、国民4人(うち推薦1)、維新3人、社民1人(推薦)、参政1人。

 市長は元自民党県議で、議会は日本共産党以外の「オール与党」。共産党が提出した「軍事費2倍化を行わず、憲法9条を生かした平和外交の実現を求める意見書」(2022年8月議会)、「県立3病院の民営化や地方独立行政法人化の中止を求める意見書」(同)は、同党だけの賛成少数で否決されました。

 日本共産党は、住民運動と結んだ議会論戦で子どもの医療費助成の中学卒業までの拡充(今年10月から実施)や学校給食費の第3子以降の免除(同)を実現しました。

 柏木光信党大津湖西地区委員長は「市議選は県議選以上の激戦。“大津は一つ”の立場で市全体のお知り合いに支持を広げてください」と訴えています。


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