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2023年4月14日(金)

県都の市議選 大激戦の様相 岐阜

念願の議案提案権 ぜひ

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(写真)(左から)堀田、山越、森下、井深の各予定候補

 岐阜市議選(定数38)で、日本共産党は現職の堀田信夫(73)、井深正美(63)、森下ますみ(62)、新人の山越とおる(52)の4予定候補が現有3から4議席へ、念願の議案提案権の獲得をめざします。

 選挙戦は、現職35、新人19の計54人(前回52)が立候補を予定、自民15、公明5、立民3、維新・れいわ・参政・48党(旧N党)各1など大混戦の様相です。

 党市議団は、コロナ禍と物価高騰で苦しむ市民に寄り添い、各団体と市長交渉などを重ね、無料PCR検査などを実施。新庁舎の市長専用の特権エレベーター設置をやめさせました。統一協会問題で、党市議が市長にイベント後援の取り消しを求めましたが、取り消していません。自民市議も複数関わり、疑惑究明と関係断絶を引き続き求めていきます。

 4予定候補は、県議選で寄せられた中川ゆう子県議への支持をしっかり引き継ぎ、「子育て支援三つのゼロ」(学校給食費、18歳まで医療費、国保・子どもの均等割)と「くらしに二つの安心」(高齢者お出かけサポート、補聴器購入補助)などの政策実現に、一般会計予算と財政調整基金の財源の裏付けも示し、この願い届ける4人の市議団の実現をと訴えています。


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