しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年4月14日(金)

県都の市議選 大激戦の様相 金沢

現有確保し 代表質問権

写真

(写真)3議席確保めざし決意を語る(左から)森尾、山下、広田の各予定候補

 石川県都・金沢市議選(定数38)で、日本共産党は現職の森尾よしあき(72)、広田みよ(42)、新人の山下あき(46)の3予定候補が現有3議席の確保をめざしています。

 現職25人、元職3人、新人18人が立候補を予定し、8人オーバーの大激戦の様相です。維新の会や参政党が議席獲得を狙うなど各党・各会派ともしのぎを削っています。

 党市議団は「オール与党」体制の中、唯一の野党として、市民目線で市政をチェックしています。4年間に提出された16件の請願のうち15件は党市議が紹介議員になったもの。議会質問は3人で54回。全議員1人平均の2倍。市民の切実な声を市議会に届け、市政を動かしています。市民から「無駄遣い」と言われた本庁舎と第二庁舎を結ぶ「上空通路」は中止に追い込みました。コロナ対策では、市長に18回も申し入れ、「3カ所あった保健所が1カ所に統廃合されコロナ対応に手が回っていない」と指摘し、保健師を3倍にさせました。

 党と後援会は、岸田自公政権と維新が推進する敵基地攻撃能力の保有などの大軍拡・大増税を批判。「平和とくらし守れ」の願いは日本共産党へと訴え、3人全員勝利で代表質問ができる3人会派をと全力をあげています。


pageup