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2023年4月14日(金)

県都の市議選 大激戦の様相 甲府

暮らし守る議席 1増を

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(写真)(左から)内藤、菅野、木内、清水の各氏

 甲府市議選(定数32)で、日本共産党と後援会は、清水ひでとも、木内なおこ=いずれも現=、内藤しろう=元=の3予定候補全員勝利で1議席増へ全力をあげています。

 選挙戦は、現職25、元職2、新人15人の42人が立候補を予定し、10人はみだしの多数激戦の様相です。

 市議会は昨年12月議会で「物価高騰の中、増税や負担増の中止を求める請願」を「防衛力強化は欠かせない」などと自民・公明など27人の反対で不採択。共産党は岸田政権の大軍拡・大増税に正面から対決し、市民の立場で国の悪政にものを言ってきました。市民と力を合わせ、高校3年生までの医療費無料化の実現などに力を尽くしてきました。

 3予定候補は、学校給食費無料化、国保税・介護保険料の引き下げ、補聴器購入の助成などの公約を掲げ、県議選甲府市区で初当選した菅野幹子県議とともに議会内外で連携して活動すると訴えています。

 市民から「給食費無料いいですね」「戦争になりそうで怖い。共産党に頑張ってほしい」と共感と期待が広がっています。党と後援会は「新人の多数立候補で激しい支持争奪戦となっている。必ず3議席を確保して、暮らしを守り、平和を守る力を大きくしよう」と奮闘しています。


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