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2023年4月14日(金)

県都の市議選 大激戦の様相 秋田

14人はみ出し 4氏全力

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(写真)全員勝利をめざす(左から)鈴木、なら、佐藤広久、さとう純子の4予定候補

 定数36に50人が立候補を予定している秋田市議選で、日本共産党は現職の、さとう純子(66)、鈴木さとし(46)、佐藤広久(70)、なら順子(66)の4人全員勝利へ全力をあげています。

 大問題になった住宅密集地への陸上イージス配備計画では、党市議団は各会派にねばり強く採択を働きかけ、配備撤回の決議を実現。住民・市民と力を合わせ、県民運動へ発展させ、計画撤回に追い込みました。市民と共同して、議会で何度も発言し、小・中学校へのエアコン設置、パートナーシップ制度導入も実現しました。

 選挙戦は自民、公明、維新、国民、れいわ、参政、48党(旧N党)の全政党が議席を狙い、若い候補者が多く世代交代を訴えるなど、14人はみだしの大混戦、多数大激戦となります。岸田政権の悪政から、市民の命とくらしを守り、応援する4人の党市議団確立が何としても必要です。

 各予定候補は「商業施設とサッカースタジアムを建設する大型開発『外旭川まちづくり事業』より医療や福祉、子育て支援の市政を」と訴え、高卒まで医療費完全無料化、学校給食費・国保税子ども均等割をゼロにする「子育て三つのゼロ」。家庭ごみ有料化見直し、医療・福祉・介護の負担軽減などの政策を掲げ、奮闘しています。


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