2023年4月14日(金)
高知で党７市議予定候補が宣伝
戦争準備でなく命と暮らし守ろう
 （写真）訴える（右から）さこ、島﨑、岡田、浜口、下本、ふじき、宮本の各氏＝１３日、高知市 |
統一地方選後半戦（１６日告示・２３日投票）の高知市議選（定数３４）で現有議席確保をめざす日本共産党の下本ふみお（７１）、さこ哲郎（６０）、浜口かず子（６２）、島﨑やすおみ（４０）＝以上現＝、ふじき真由美（６１）、宮本なおき(５２)、岡田はるか(３５)＝以上新＝の７予定候補は１３日、買い物客でにぎわう同市の木曜市で宣伝し、支援を呼びかけました。
各予定候補はそれぞれ「医療と教育は無料化、無償化に近づけることが必要だ。国に対して軍拡予算を医療と教育に回すことをしっかりと訴えていきながら、高知市で中学校卒業までの医療費の無料化、学校給食の無償化を一刻も早く実現しよう」「戦争の準備でなく、国民の命と暮らしを守る政治をつくろう」「ジェンダー平等の高知市にしよう」「だれもが自分らしく生きられる高知市をめざして頑張る」などと訴えました。
通りかかって一行を激励した平和遺族会の女性（７９）は「共産党が伸びて、安保３文書を撤回させ、平和行政を進めてほしい」と話しました。
