2023年4月11日(火)
市民の声を県議会に
木佐木氏、復活を果たす
神奈川・横浜市鶴見区
![]() (写真)県議、市議のダブル当選を報告する(左から)木佐木、古谷、畑野の各氏=10日、横浜市鶴見駅前 |
神奈川県議選横浜市鶴見区で復活を果たした日本共産党の木佐木忠晶氏と、横浜市議選で4選を果たした古谷靖彦市議が10日朝、鶴見駅東口で、選挙結果を報告しました。畑野君枝前衆院議員もかけつけました。
木佐木氏は4年間届けられなかった市民の声や願いを県議会にしっかり届けると表明。自身が不妊治療の当事者であり、奨学金返済の当事者であることを紹介し、学費軽減や給付制の奨学金の改善をはじめ、平和や暮らしの願い実現に力を尽くすと述べました。
古谷氏は「訴えには温かい反応があった。市民の声を議会に届け前にすすめる」と呼びかけました。
県議選同選挙区は、木佐木氏と、自民・公明・立民の3現職と維新元職の5人が立候補。木佐木氏は維新、立民の候補に約1000票差で競り勝ち議席を勝ち取りました。木佐木選対は「233票差で及ばなかった前回を繰り返さない」と最後まで奮闘しました。









