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2023年4月6日(木)

2023統一地方選 宝の党議席守ろう

井上・むとう候補必ず

佐賀2市 穀田氏が押し上げ

写真

(写真)声援に応える(右2人目から左へ)穀田、井上の両氏ら=5日、佐賀県唐津市

 日本共産党の穀田恵二衆院議員は5日、激戦の佐賀県議選をたたかう唐津市・玄海町区(定数6)の井上ゆうすけ候補=現=と、佐賀市区(定数11)の、むとう明美候補=現=を押し上げようと唐津市、佐賀市を駆け巡りました。

 穀田氏は、岸田政権が敵基地攻撃能力の保有や大軍拡を進めるなか、今が「新しい戦前」にあるという認識が広がり、「戦争か平和か、どちらの方向に行くかが問われている」と指摘。「今やるべきことは戦争の準備ではなく、平和への準備だ」と語り、戦争反対の先頭に立つ両候補への支持を広げ抜こうと訴えました。

 唐津市で穀田氏とともに訴えた井上候補は「玄海原発のある唐津市・玄海町区選出の議員のなかで唯一、原発ストップ・自然エネルギーへの転換をブレずに発言してきた。原発ゼロの願いを私に託してほしい」と呼びかけした。

 佐賀市では、むとう候補が佐賀空港へのオスプレイ配備問題について「知事は軍事共用しないという約束を破って漁協幹部にも見直しを強要したが、多くの漁民は納得していない」と強調。「皆さんと力を合わせ、バルーンの飛ぶ空、おいしい食料を生み出す佐賀平野、宝の海・有明海を守っていく」と訴えました。


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