北海道議選・札幌市北区　小室まさのり候補

未来のため　鉄路を守れ

　北海道議選・札幌市北区（定数４）で前回失った議席の奪還をめざす小室まさのり候補（７１）＝新＝の「鉄路を守れ」の訴えが共感を呼んでいます。要旨を紹介します。

（写真）「鉄路を守れ」と訴える小室まさのり候補＝１日、札幌市北区

　３月３１日、１１２年余の間日本海から道央圏を結んで走り続けた留萌本線の留萌から深川行きの「最終列車」が走りました。

　国言いなり、そして大企業のための大型開発ありき、地域の暮らしをないがしろにしてきた自民党、公明党道政の下で私たち北海道の『大切』が次から次へと失われようとしています。これで北海道の未来は大丈夫なのか。今度の選挙、それが問われているんじゃないでしょうか。

　国言いなりに、農家に大規模化を強いて、いま経営危機に直面させている農業。乗る人が少ないから「仕方ないよね」と地域任せにして次々と失われる鉄路。国言いなりの道政が、そして大企業のための大型開発ありき、冬季五輪招致、新幹線延伸ありきで、ゆがんだ道政が北海道の未来を失わせようとしています。

　四季折々の情にあふれ、豊かな自然に恵まれたこの北海道を、みなさん、諦めるわけになんか絶対にいきません。ずーっとここ北海道で暮らし続けたい。子どもたちを育てていきたい。その思いをぜひ今度は日本共産党の私、小室まさのりにお寄せいただけますように心からお願いしたいと思います。

　みなさん、日本共産党の道議会の１議席はただの１議席なんかじゃありません。道民のいのちと暮らし、なりわい、農林水産業、鉄路を守る１議席です。

　この北区から私小室まさのりを道議会へ送ってください。みなさんの大きな応援を心からお願いします。