2023年4月5日(水)
平和の新しい流れつくろう
木佐木県議候補 議席守って
@山口・下関 笠井氏
![]() (写真)木佐木候補と訴える笠井氏(右)=3日、山口県下関市 |
日本共産党の笠井亮衆院議員は3日夕、山口県下関市で街頭演説し、県議選で現有2から4議席への躍進をめざす市民と野党の共闘のかなめ、党県議団長の木佐木大助候補=下関市区(定数9)=の議席を守りぬかせてほしいと訴えました。
笠井氏は、党県議団が果たしてきた役割として、(1)県民の請願8割の紹介議員となり、コロナ対策、保健所体制の強化で前進(2)国の悪政の防波堤として病床削減や下関・北九州道路などムダな大型開発に反対(3)センチュリー車の購入や自民党による県庁ぐるみの公選法違反事件など県政のゆがみを正す、をあげました。
そのうえで、国の少子化対策のたたき台に学校給食の無償化の検討や子どもの医療費無料化の自治体へのペナルティーの廃止が盛り込まれたことを紹介。党は国会と地方議会、市民運動と力をあわせ、現実政治を動かしていると力説。また、岸田政権の大軍拡を批判し、戦争にしないためのあらゆる外交に力を注ぐことが政治の責任だと強調しました。
木佐木氏は「岸田政権の戦争国家づくり・ストップの審判を下関から下そう」と訴え。社民党県連の佐々木明美代表の応援メッセージが紹介されました。









