2023年4月5日(水)
平和の新しい流れつくろう
山村・小林県議候補 再選必ず
@奈良市 大門氏
![]() (写真)声援にこたえる(正面左から)大門、山村、尾口の各氏=3日、奈良市 |
日本共産党の大門実紀史前参院議員は3日、奈良県議選・奈良市・山添村区(定数11、立候補19人)の山村さちほ、小林てるよ両現職候補の応援に駆け付け、奈良市の二つの演説会で「かつてない大激戦。最後までのお力添えで何としても2議席を」と訴えました。共産党推薦の尾口いつぞう知事候補も訴えました。
大門氏は「福祉は暮らしを守るだけでなく地域経済を支える。福祉を削れば経済が悪くなるのは当たり前だ」と国、県の政策を批判。「子ども医療費や学校給食費の無料化、介護保険の負担軽減など福祉にお金を入れると奈良の経済を良くする」と党候補の政策をアピールしました。
山村氏は「県民の願いを議会に届け、冷たい知事と対決してきた。市民の願いをまっすぐ知事にぶつけるのが私の役割」と強調。小林氏は「平和と福祉が私の原点。戦争を生身で体験した者として若い皆さんに“戦争する国”を手渡すわけにいかない」と訴えました。
参加者から「弁士の話はそれぞれ良かった」「元気をもらった」などの感想が寄せられました。









