2023年4月5日(水)
平和の新しい流れつくろう
本間道議候補で議席奪還を
@北海道函館 市田氏
![]() (写真)聴衆の声援に応える(左から)本間、市田両氏=4日、北海道函館市 |
定数5を7人で激しく争っている北海道議選函館市区で、16年ぶりの日本共産党の議席奪還へ、本間かつみ候補を押し上げようと4日、市田忠義副委員長が駆けつけ街頭2カ所で訴えました。
本間候補は医療・介護の現場での経験を生かし「病院、入院ベッド削減を許さない。函館の声をしっかり届ける」と訴えました。
市田氏は「函館は、1971年に初議席を獲得し、革新の伝統が脈打つ地域です」と強調。本間氏の議席獲得の“絶好のチャンス”に言及した一般紙報道も紹介しつつ、「残り5日間の頑張りで決まる。今度は善戦、健闘ではなく必ず勝たせてください。支持を広げ抜いてください」と訴えました。
国言いなりの道政が保健所や病院、学校、農業をつぶし、住民の足である鉄路は5年間で約200キロ廃線になったと指摘。「今度の選挙は、地方政治が問われると同時に、戦争か平和かの歴史の岐路に立っている。戦争が遠くの話ではなく、日本が戦場になるかもしれない危険性が潜んだ選挙です。戦争準備、そのための増税はごめんだという1票は、平和の党、日本共産党に」と呼びかけ、後半戦の市議選での3現職の全員勝利を訴えました。
連日知人に支持を広げている党員(69)は「どうしても勝ちたい。人が住み続けられるよう鉄道や病院を守り、北海道の農林漁業が生かされる政治をつくる」と意気込みました。









