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2023年4月5日(水)

「学費下げて」願いひしひし

岡山 青年、仕事帰り連日

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(写真)学生の「物価高騰で生活が大変、学費下げて」の声を聞く余江候補(左)=3日、岡山市

 岡山市北区日本共産党青年後援会は、同区県議選(定数8)の森脇ひさき候補=元=と市議選(同20)の余江(よえ)ゆきお候補=新=と田中のぞみ候補=現=の議席獲得へ、連日、仕事終わりに集まり、街頭で対話に取り組んでいます。

 3日には学生の多い法界院駅周辺で願いを聞くシールアンケートに取り組み、余江候補も駆け付けました。余江候補は「岸田政権の大軍拡・大増税ノー!青年が希望を持てる市政に」と訴えました。

 選挙権のない青年も含め、ほとんどが「選挙に行きたい」と答え、学費値下げや労働条件改善の願いが多く寄せられました。

 自ら声をかけてきた学生(21)は「学食のメニューが値上がりしてつらい。バイト先のコンビニでも、消費税を下げて経済を回すべきだと感じる。選挙行きます」と答えました。

 「親には『女が大学に行ってどうする』と言われ、バイトを詰め過ぎて体を壊した。学費半額では、家族に頼れない学生にとっては変わらない」と話す学生(23)に余江候補は、運動で県立大学の学費減免が実現したことを伝え、「学生の生の声が議会を動かすんだ」と熱く訴え。学生はうなずきました。


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