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2023年4月4日(火)

議員宿舎使用料の在り方

小池書記局長「検討必要」

 日本共産党の小池晃書記局長は3日、国会内で記者会見し、4月から参院麹町議員宿舎の家賃にあたる使用料が値下げされることについて問われ、「今回は、国家公務員宿舎の使用料のルールに準じた改定であり、反対はしなかった」とした上で、議員宿舎使用料のあり方を適切なものにする必要があると述べました。

 経年劣化を理由に5年ごとに使用料を見直すとした国家公務員宿舎法に基づき、4月から同宿舎の使用料減額(月2568円)が実施されます。

 小池氏は、「国民の皆さんからさまざまな意見が寄せられている。使用料の在り方を適切なものとするため、検討する必要がある」と主張し、各党協議を呼びかけていきたいと述べました。


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