2023年4月2日(日)
平和へ全力 共産党伸ばして
県民目線の野村県議候補再び
栃木で塩川氏
![]() (写真)聴衆に訴える野村候補と塩川衆院議員=1日、宇都宮市 |
栃木県議選(9日投票)に立候補している日本共産党の野村せつ子候補は1日、塩川鉄也衆院議員とともに宇都宮市のベルモールショッピングセンター前で街頭演説しました。
野村氏は公約に掲げた▽コロナ感染症への公費負担継続、保健所体制強化▽学校給食費と子どもの国保税ゼロ▽特別支援学校の寄宿舎存続▽ジェンダー平等、性の多様性を認める社会の実現―などを説明。
特別支援学校の寄宿舎は自立・成長を促す教育の場だと話し「廃止を撤回させよう。知事の提案になんでも賛成してしまう県議会に対し、だめなものはだめと県民の立場を貫いていく」と支持を訴えました。
塩川氏は「住民の暮らし最優先で奮闘してきたのが野村県議だ」と紹介。「2015年の豪雨災害で一件も住宅応急修理制度の申請がなかったのはおかしいと議会で取り上げ、制度活用のマニュアルを作らせた。19年の洪水では1600件以上の申請が行われた」と野村候補の実績を話しました。岸田政権の進める大軍拡を批判し、学費無償化を優先するべきだと訴えました。
真剣に訴えを聞いていた男性は「給食の無償化と子どもの国保税ゼロを本当にお願いしたい」と話しました。









