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2023年4月2日(日)

平和へ全力 共産党伸ばして

森脇県議候補・2市議を必ず

岡山で市田氏

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(写真)選挙勝利へ「がんばろう」と拳を上げる市田氏(左奥)と参加者=1日、岡山市北区

 日本共産党の市田忠義副委員長は1日、岡山市北区の党と後援会の決起集会で、県議選岡山市北区・吉備中央町区(定数8)で元職の森脇ひさき候補の4年ぶりの議席回復、市議選北区(同20)での現有2議席確保に向け、「私たちの奮闘で3人そろって当選を勝ち取り、政治の春を呼び寄せよう」と訴えました。

 市田氏は森脇氏の県議4期16年の実績にふれ、「環境破壊のメガソーラーの問題では県議会で何度も取り上げ、ついに県独自で規制させた」と強調。全国でも珍しく、「岡山県は森脇さんの奮闘で先進県の一つになっている」と強調しました。

 そのうえで、勝利に必要なこととして(1)県議団・市議団の抜群の実績(2)国の悪政の防波堤(3)チェック機能、の党の役割を広い有権者に届けきることだと指摘。住民運動と結んだ実績が重要で、「これができるのは草の根で国民と結びついた支部と後援会があるから。他党にまねできない共産党ならではの力だ」と述べ、「先手必勝で、早く声をかけよう」と呼びかけました。

 森脇候補は2月県議会で自民党が単独で戦争につながる憲法改正を求める意見書を採択したと批判。「同時に、岸田内閣の大軍拡中止を求める陳情に北区の8人全員、共産党以外のすべての議員が反対した。平和を守るために頑張る共産党の議席を」と訴えました。市議選に挑む現職の田中のぞみ、新人の余江ゆきお両候補が決意表明しました。


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