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2023年3月31日(金)

41道府県議・17政令市議選きょう告示

大阪・吹田で石川府議宣伝

維新府政と正面対決 宝の2議席絶対確保

 統一地方選挙前半戦で全国規模の政党間対決となる41道府県議選と17政令市議選が31日、告示されます。期日前投票は4月1日から。先に告示された9道府県知事選・6政令市長選とともに4月9日に投開票されます。大軍拡で暴走する岸田政権に平和の審判を下し、地方自治体を「住民福祉の機関」として前進させる選挙。各道府県・政令市の選挙区で国政選挙並みの激烈なたたかいとなっています。


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(写真)出勤を急ぐ人たちにあいさつする石川府議(中央)=30日、大阪府吹田市

 大激戦となっている大阪府議選では、維新府政の悪政と正面から対決し、府民の命と暮らしを守るために政治を動かしてきた日本共産党の宝の現有2議席を絶対確保し議席増へと30日も党と後援会が宣伝・対話に全力をあげました。

 大阪府議会は維新が主導した定数削減で、総定数が88から79に削減されました。日本共産党は、定数が4から3になった吹田市区の石川たえ、5から4になった東大阪市区の、うち海公仁両府議を先頭に激戦を必ず勝ち抜こうと奮闘しています。

 吹田市のJR岸辺駅前では30日、石川府議とともに塩見みゆき、玉井みき子両市議、地元後援会の人たちが「カジノより命、暮らし、中小企業応援の府政へ、知事には、たつみコータロー、府議には石川たえを」とビラを配って早朝宣伝。石川府議は激励の声をかける人に「厳しい選挙です。一人でも二人でも広げてください」と支援を呼びかけ、「困っている人の声、声にならない声をしっかり受け止めて届ける日本共産党の議席を守り抜くために頑張り抜きます」と決意を語りました。


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