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2023年3月27日(月)

“実績抜群”党伸ばそう

水谷・森府議予定候補ら訴え

京都で市田氏

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(写真)市田、森、森田、井上の各氏の演説を聞く市民=26日、京都市南区

 日本共産党の市田忠義副委員長は26日、目前に迫る京都府・市議選、宇治市議選、久御山町議選での党躍進を勝ち取ろうと、府議、京都市議らとともに京都市南区、宇治市の2カ所で演説しました。

 市田氏は、京都府議会の「オール与党」陣営が背を向け続けてきた子ども医療費無料化、北陸新幹線着工の延期、京都市での中学校給食実現に向けた予算の計上などを取り上げ、「党府・市議団が住民の暮らしに前向きな変化をつくってきた」と指摘。府内第1党の日本共産党が「府民のみなさんの運動とともに抜群の働きをしてきた」と力説しました。

 大軍拡・大増税など国政について述べた市田氏は「平和の願いを党府議団、党市議団に託してください」と呼びかけました。

 宇治市では、水谷修府議が「久御山町、八幡市では住民運動、議会論戦によって18歳までの医療費無料化が実現した」とアピール。宇治市議・予定候補7氏、久御山町議2氏が紹介されました。

 南区では、森よしはる府議予定候補が「山内佳子府議の持つ議席のバトンを引き継がせてください」と力を込めました。井上けんじ、森田ゆみ子の両京都市議は、同区で党が持つ2議席の値打ちを訴えました。


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